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Autumn branches ~Kintsugi~

Autumn branches ~Kintsugi~

通常価格 $2,832.00
通常価格 セール価格 $2,832.00
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税込。
数量

サイズ

73cm x 53cm x 5cm


素材

絹(表地)、桐(木枠)、和紙


エディション(限定作品数)

1点もの


時期、ストーリー

本作品で使用された着物は、昭和後期(1960年代から80年代)に手織りされたものです。


色や文様の解説

この作品は、枝や葉を表現した茶色のストライプに、金色の日本の伝統的な和紙が織り込まれたモダンなアレンジが特徴です。
茶色の縞模様は、よく見ると複雑な「鹿の子模様」の染め技法が施されており、デザインに奥行きと複雑さを加えています。「鹿の子模様」の起源は「鹿の子絞り」と呼ばれる絞り染め技法にあり、布を円形の中心点で四つ折りにし、染色前に糸で7~8回繰り返し縛ります。糸で縛られた部分は白く四角く残り、角の先端が軽く染まって点状になる様子が子鹿の背中の白い斑点に似ていることからこの名がつきました。鹿は神使とされ、幸運・活力・豊穣の象徴であり、「子孫繁栄」を表す意匠として用いられることが多いです。

江戸時代後期(19世紀)、幕府が奢侈禁止令を発布したことで、江戸の町人たちは茶色や灰色といった暗い色調の中に繊細なニュアンスを取り入れ、様々な機会に多様な色合いと新たな「色名」を生み出しました。これにより「四十八茶百鼠」と呼ばれる多彩な色彩体系が確立されました。


額について

桐材を使用しています。

桐材は日本で最も軽い木材として知られ、自然な光沢、耐湿性、ひび割れへの強さが評価されています。古来より家具、たんす、楽器の製作に用いられてきました。


着物の収納用引き出し付きたんすは、伝統的に桐材で作られます。桐は日本の着物の世界に深く結びついた、日本特有の素材です。

江戸時代には、防火性・防湿性・防虫性に優れた桐のたんすに大切な着物を収納するのが習慣となりました。

伝統的に、娘が生まれると桐の木を植えます。その娘が嫁ぐ際には、その木を切り倒し、その木材で嫁入り道具としてたんすを作るのが慣例でした。

1855年の安政の地震後、桐箱は耐火性に優れ、水に浮く特性から洪水時にも中身を守れるとして広く普及しました。


デコレーションアドバイス

壁に掛けるにはフックか鋲か釘が必要です。イーゼルに立てかけて飾ることもできます。お部屋の模様替え、新築祝い、プレゼント、大切な方へのお土産に最適です。


注意事項

すべての作品は、アンティーク、ヴィンテージの着物から作られています。そのため、生地には長期間の使用による痕跡や軽微な損傷がある場合がございます。傷や汚れがある場合は、商品ページに該当箇所の写真を掲載しておりますので、ご購入前にご確認ください。注意事項、キャンセル・返金ポリシーにつきましては、サイトフッターの返金ポリシーをご参照ください。


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