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Geometry ~Happiness and Longevity~

Geometry ~Happiness and Longevity~

通常価格 £758.00
通常価格 セール価格 £758.00
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ヴィンテージの帯の生地から生まれた、一点ものの日本のテキスタイルアート。

サイズ

30 × 40 × 4 cm

素材

絹(表地)、木製フレーム(桐)

作品に込めた物語

この作品は、日本の伝統的な色彩に込められた意味から着想を得て制作しました。額装には、かつて着物を収めていた桐箪笥の木材を再利用しています。
時を重ねた桐が作品を上品に縁取り、素材に宿る物語と落ち着いた高級感を引き立てています。
身につけるものとしての役目を終えた帯の生地と、廃棄されるはずだった桐箪笥を組み合わせ、素材の魅力を余すことなく生かしたアップサイクル作品に仕立てました。

文様と色彩の意味

日本文化において、**「福寿」**の二文字には、幸福と長寿への願いが込められています。
福 — 幸運と幸福
「福」は、幸運や恵み、繁栄、幸福を表す文字です。福を願う気持ちは日本の暮らしに深く根づいており、正月をはじめとする祝いの場では、さまざまな品や飾り、美術工芸品にこの文字が用いられます。
寿 — 健やかな長寿
「寿」は、長寿や長命を表し、健やかに長く生きることへの願いを伝えます。節目の年齢を祝う長寿祝いなどにも用いられ、年長者を敬う心や、充実した人生が末永く続くことへの祈りが込められています。
この二文字を合わせた「福寿」は、幸福と長寿の両方を願う言葉です。繁栄や幸せ、健やかな日々を祈る吉祥の意匠として、書や美術品、贈り物、祝いの飾りなどに広く用いられてきました。そこには、日々の恵みを尊び、幸いを願う日本の文化が息づいています。
この作品では、下部に配した黒い帯地と、左側に配した金色の帯地に、それぞれ異なる書体で表された「福寿」の文字を見ることができます。

生地の特徴

作品に使用している生地は、すべてヴィンテージの帯から採っています。

額装について

着物を収める桐箪笥は、伝統的に桐材で作られてきました。桐は、着物文化と深く結びついた、日本の暮らしになじみのある素材です。
日本で最も軽い木材として知られる桐は、自然な光沢や湿気への強さ、割れにくさが重宝され、古くから家具や箪笥、楽器などに用いられてきました。
江戸時代には、大切な着物を桐箪笥に収める習慣が広まりました。桐箪笥は、火や湿気、虫害から中の品を守るものとして大切にされてきました。
また、女の子が生まれると桐の木を植え、嫁ぐ際にその木を伐って箪笥を作り、嫁入り道具として贈る風習もありました。
幕末の1855年に起きた安政の大地震をきっかけに、火災に強く、水に浮くことで水害の際にも中身を守るとされた桐箪笥は、さらに広く普及しました。
作品の土台や額には、家具としての役目を終えた古い桐箪笥を使用しています。時を重ねた素材の風合いが、作品に侘び寂びの趣を添えています。その静かな佇まいを、感じていただけるでしょうか。

飾り方

テーブルの上や壁面など、お好みの場所に飾っていただけます。壁に掛ける際は、壁の材質や作品の重さに適したフックや釘などをご使用ください。イーゼルに立てかけて飾ることもできます。
お部屋の模様替えや新居のお祝い、大切な方への贈り物、日本の思い出を伝える品としてもおすすめです。

ご購入にあたって

すべての作品に、実際に使われていたアンティークやヴィンテージの着物・帯の生地を使用しています。そのため、生地には長年の使用による風合いや、小さな傷みが見られる場合があります。
傷やシミがある場合は、商品ページに該当箇所の写真を掲載していますので、ご購入前にご確認ください。
その他の注意事項、キャンセル、返金については、サイト下部の「返金ポリシー」をご参照ください。
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